浅井が寝ずに張り付いてコンサルするのでやや高めですが、御社の業績が100万倍になったらお安くないですか？

私の父は建具職人をしておりました。幼少から父の背中を見て育ちました。当然のように父を尊敬し憧れがあり、高校を卒業して私も“ものづくり”の世界に飛び込みました。その後、交通事故で膝を悪くしたことと、次男ということもあり知り合いの工務店に修行に行きました。出向いた工務店では現場監督を務める傍らリフォームの営業を経験いたしました。高卒の職人あがりなので人と触れ合うような社会経験がありませんでしたが、人と接する営業に次第にのめりこむようになりました。訪問系リフォームや飛び込みでのマンション販売、土地の仕入れなど不動産業界も経験をいたしました。気合と根性で営業を乗り切りました。しかし、ヘッドハンティングで転職した富裕層向けの注文住宅営業では苦戦をしました。気合と根性が通用しない世界でした。
なんとか認められたい。その一心でビジネスに取り組みました。たくさん本を読み、自分で探した外部のセミナーなど、常に学び続けて実践をしました。当時は本を読んで勉強することを馬鹿にされたこともありました・「営業は本読んでも売れないぞ。足で稼いでなんぼだ」と。時間はかかりましたが、少しずつお客様にも認められるようになりました。
そして営業統括となり、会社に対して疑問に思っていたことを片っ端から改革を推進しました。採用の在り方、部下の指導、評価制度の構築なども自前で学びながら組織改革を推進いたしました。特に営業戦略は得意というより大好きで、集客案を四六時中考えていたことを覚えています。その当時の経験が今セールスの学校で提供しているカリキュラムとなっています。「どうせできないだろう」を「やれるまでやり続けよう」その想いで行動を変えることで様々なことを実現してきました。
その当時から今に至るまで私は働くことが喜びであり、生きがいとなりました。人生の1/3は仕事といっても過言ではありません。その時間を充実したものにできればとても豊かな人生になると確信しています。
だからこそ、働くことの喜びを見出せるような施策、社員教育に生涯をかけ、取り組んでいます。働くことにやりがいがあるという社員を育て、受講企業様の企業価値を高めるお手伝いができれば私の喜びです。